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2024/04/28

トレーニング

整体

背中についた脂肪を取るには?

こんにちは。milieu大森です。暑くなり、薄着の季節がやってきました。この季節になると、背中の脂肪を気にする方が増えてきます。特に40代から女性の方々は、年齢とともに代謝が落ち、脂肪がつきやすくなる傾向があります。そこで、今回は自宅でできる背中の脂肪対策トレーニングやストレッチについてご紹介します。

背中の脂肪とは?
背中の脂肪は、姿勢や運動不足、食生活の乱れなどさまざまな要因によってつきやすくなります。特に、肩甲骨の位置が上がってしまうと、背中の筋肉が弱まりやすくなり、脂肪がたまりやすくなる傾向があります。また、年齢とともに代謝が落ちることも、背中の脂肪が増える原因の一つです。

自宅でできる背中の脂肪対策トレーニング
「ウォールエンジェル」
①壁に向かって立ち、背中とお尻を壁に密着させ、足は肩幅程度に開きます。
②手を肩の高さで両腕を90度に曲げて、両手の肘を壁につけます。
③肘を壁につけたまま、手を上下に動かします。背中をしっかりと壁に密着させながら、ゆっくりと上下に動かします。
ポイント
初めは10回程度から始めて、慣れてきたら徐々に回数を増やしていきます。1セットで10〜15回程度行い、3セット程度行うと効果的です。

「ドアウェイストレッチ」胸や肩の筋肉を伸ばすストレッチ方法の一つです。
①ドアの枠に立ちます。両手を肩の高さでドアの枠につけます。手首から肘までのラインがまっすぐになるようにします。
②両手を肩幅よりもやや広めに開きます。
一歩前に出て、胸を前に突き出すようにします。胸を開くイメージで身体を前に倒していきます。身体を前に倒していくと、胸や肩の筋肉が伸びていくのを感じます。
③最もストレッチの効果を感じるポイントで、静止します。身体を前に倒したまま、5〜10秒間キープします。その間に深呼吸を行い、リラックスします。
ポイント
ストレッチの際に無理な力を入れないようにしましょう。ゆっくりと呼吸をしながら、身体を伸ばしていきます。
痛みを感じる場合は無理をせず、ストレッチの範囲を調整しましょう。ストレッチ後はゆっくりと身体を戻して、安全に姿勢を整えます。
ドアウェイストレッチは、胸や肩の筋肉の柔軟性を高め、姿勢の改善にも効果があります。毎日の生活の中で気軽に行ってみてください。

有酸素運動
ウォーキングやジョギング:家の周りや室内で行うことで、全身の脂肪を燃焼させることができます。

まとめ
自宅でできる背中の脂肪対策に取り組むことで、美しい姿勢と健康的な体も手に入れることができます。適切なトレーニングと日常生活での姿勢改善を取り入れ、自信を持って薄着の季節を楽しみましょう。

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