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2025/04/07

食事管理

疲れやすい・眠気が取れない人へ|糖質の摂り方でここまで変わる!

皆さま、ご無沙汰しております。
ブログの更新がすっかり止まってしまっていました。

その間もお店に来てくださっていた方、SNSをチェックしてくださっていた方
本当にありがとうございます。また、日々のちょっとした気づきや、体づくりに役立つ情報を
ゆるっと楽しくお届けしていきますね!

久しぶりの今回は、「なんだか最近ずっと眠い…」「体が重だるい…」という方に向けて
意外と見落としがちな“糖質の摂り方”について
お話しします!

 


「なんだか毎日だるい…」その原因、糖質の摂りすぎかもしれません!


最近、「なんだか体が重だるい」「日中眠くて集中できない」「やる気が出ない…」
そんな風に感じることはありませんか?

しっかり寝ているのに疲れが取れない、朝からエンジンがかからない。
そんな状態が続くと、心まで沈んでしまいますよね。
実はこの「だるさ」「眠気」「やる気のなさ」、糖質の摂りすぎが一因になっていることを
ご存じでしょうか?


疲れやすい・眠い=年齢のせい?それだけじゃない!


多くの方が、「年齢のせいかな」「疲れてるだけかも」と思いがちですが、それだけではありません。
体が本来のリズムで動けていない背景には、食事の内容や栄養バランスが深く関係しています。
特に関わっているのが「糖質(炭水化物)」の摂り方。
ごはん・パン・麺類・お菓子・ジュースなど、日常でよく口にするものに含まれている糖質が
実は体に大きな影響を与えているんです。


糖質と眠気・だるさの意外な関係とは?


糖質を摂ると、血糖値が一気に上がります。すると体はそれを下げようとして
インスリンというホルモンを大量に分泌します。
この働きにより、今度は血糖値が急降下
その結果、眠気やだるさ、イライラ、集中力の低下などが起こるんです。

この状態を「血糖値スパイク」と呼びます。
特に、朝食や昼食で糖質ばかりの食事をしていると、午後の眠気ややる気のなさに直結します。

「お昼ごはんの後、眠くて仕方ない…」
「午後になると何もしたくなくなる…」
そんな状態、もしかすると“糖質スパイク”が原因かもしれません。

 


実はやってしまいがち!糖質過多の生活


ここで、ありがちな糖質中心の食事を見てみましょう。

・朝:菓子パンとカフェオレ
・昼:ラーメンやパスタなど麺類
・間食:クッキーや甘いカフェラテ
・夜:丼ものにビール

このような食生活になっていませんか?
決して珍しいわけではないですよね。でもこれでは、1日中血糖値のジェットコースター状態。
体も心も安定しづらくなってしまうのです。


糖質は悪者じゃない!でも「摂り方」が大事


「じゃあ糖質は全部やめなきゃいけないの?」
そんな風に思われた方、ご安心ください。糖質自体は、体にとって大切なエネルギー源です。

大事なのは、急激に血糖値を上げないようにすること
そのためには次のような工夫がおすすめです。

 


今日からできる!糖質との上手な付き合い方


  1. 食物繊維やたんぱく質を先に摂る
    → サラダやお味噌汁、ゆで卵などを先に食べましょう。
  2. 間食は低糖質のものを選ぶ
    → ナッツやチーズ、ゆで卵などがおすすめです。
  3. 白い炭水化物よりも、玄米や全粒粉パンを選ぶ
    → 消化がゆっくりで、血糖値の急上昇を防ぎます。
  4. ジュースやカフェラテを控える
    → 飲み物の糖質も意外と多いので要注意!
  5. 夕食後の甘いもの・夜食を控える
    → 睡眠の質にも影響します。

体が軽くなると、心まで前向きに


糖質の摂り方を少し見直すだけで、
「朝からシャキッと動けるようになった」
「午後の眠気が減って、仕事がはかどる」
「イライラしなくなって、気分が安定した」
こんな嬉しい変化を感じる方がとても多いです。

食事って、毎日のことだからこそ、ちょっと意識するだけで大きく変わるんです。

 

 


おわりに:食事と体のバランス、見直してみませんか?


「最近、ずっと体がだるいな」「歳のせいかな」
そんな風に感じている方こそ、一度食事のバランスを見直してみてください。

糖質をうまくコントロールできるようになると、体も心も本当に軽くなってきますよ。

「自分に合った食事や運動が知りたい」
「一人では続かないから、サポートがほしい」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
整体・トレーニング・食事のこと、あなたの体に合わせてしっかりサポートいたします。

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